鉄の掟44か条
報告・連絡・相談
平日は常時メールチェック
連絡ツールは見逃しの無いよう常に気に掛ける
先方からのメールに対しては、30分以内の返信を心掛ける
納期遅延に関しては、1時間でも早く報告する
体調が悪くなった場合、就業時間外でもすぐ報告し進捗状況の共有を図る
長期休暇前日には連絡ツールで全員に周知する
金額や工期等で折り合いがつかない業務依頼があっても、双方の妥協点を見つけ受注に努める
メール送信
本文の頭には「○○様」などし、「誰宛のメールなのか」をはっきりさせる
実際に作業していなくとも、CCリストに上司を1名以上いれる
添付ファイルは5MBまでとし、それを超える場合は社内で定めたツールを使用する
先方に直接送付する際は、宛先間違い等に注意すること
データ管理
ファイルを更新したらファイル名最後尾に日付を入れる
元データに上書きせず名前を付けて保存する
自動保存を活用し不測の事態に備える
ウイルス対策ソフトの運用と維持
機密性の特に高い業務については、先方からの指示に従い取り扱いに十分注意する
画像印刷の際、左側の余白を広めにとる
受領データは案件ごとに時系列で管理し、一目で分かるようにする
バックアップは、作業メディアとは別のメディアに保存する
データ提出
納期は必ず守る
成果画像データ、orgデータ、チェックシートを基本とする
提出前に成果画像データを再確認する
自己チェックは当然行い、チェックシートは第3者チェックを基本とする
不要なファイル（bakファイルなど）は削除する
不要な付箋紙などはつけない
図番やページに対して、画像枚数が一致するか確認する
目次や目録、ページや図面番号を入れる
フォルダ分けを行い圧縮ファイルで送信する
メールで先方にデータ送付する際はパスワードをかける
不要な情報を消してから提出
印刷元のCADファイルと画像ファイルの名前を統一する
質問が有る場合は、なるべく資料化して伝わりやすいようにする
データ内容
表などにおいて、桁数や桁位置、字体を統一させる
英数字・記号は半角、それ以外は全角とする
図面においてA1版A3版の縮尺を表記する
図面の縮尺に合わせ文字高等を調整する
図面の無駄なレイヤーやレイアウトは残しておかないようにする
図面の合成作業がある場合は作業者が作業しやすいよう、レイヤーを分ける
数量の形式は業務毎に統一する
数量の表紙は見栄えが悪くないように
数量の単位数量絵面は大きすぎず小さすぎず
変更点が分かるよう、変更履歴をつける
打合せ
議事録は必ず作成する
電話で依頼されたものに対しても、確認のため議事録メールを送信する
